はじまり。

宇宙の遥かかなたにある小さな小さな星。 ここに、アダモという男の子が住んでいました。 彼の一番の楽しみは天体望遠鏡で他の星を覗くこと。 ある日の夜、部屋の窓からいつものように望遠鏡を覗いて空を見渡していると、青く光る綺麗な星を見つけました。 彼はその美しさに驚き心を躍らせています。どんな人たちが住んでいるのだろう。 彼はもう気になってしかたがありません。お父さんが眠ってしまった隙をみて、こっそり隣の部屋からお父さんの大きな望遠鏡を持ってきました。ワクワクしながらさっそくレンズを覗きます。彼の瞳に映ったものとは・・?       

ハンモックに揺られながらウクレレを弾いている女の子。サーフボードを自転車に乗せて海に向かう女の子も見えます。窓を覗けば楽しそうにみんなで料理を作っている姿やソファーで三線を弾いている男の子が見えます。なんだかみんなニコニコしていて楽しそう。彼は調べてみました。そこは地球という星の、湘南という小さな場所。近くには桜の咲く綺麗な公園や江ノ島という名前の島があります。 観察しているうちに彼も遊びに行きたくなりました。 さあ、これから彼を待っている湘南の暮らしとは。あの家の楽しそうな住民はどんな人たちなのでしょう。

2012年4月16日月曜日

スーザンとアダモ。



今日も楽しそうな声が聞こえてくるよ。
どうやら今日もパーティーをしてるようだ。

どれどれ今日は誰が来ているのかな?





ソファーでウクレレを片手にみずきちゃんと演奏を始めたのは、
スーザン。

なんでスーザン?

[あぃのり]のスーザンにそっくりなんだ。
いや、ホントに似てる。本物かも。
旅とボランティアの経験をたくさん積んで、近い将来学校の先生になって子供達にこの星の素晴らしさを教えてあげたいんだって。優しくてかっこいい男の子だなあ。





笑顔がステキなさなえちゃん。キャビン・アテンダントになってお空を飛ぶ日も近いかな。
彼女が乗る飛行機にいつか乗ってみたいなー!





アダモはいつもゆるりとした時間が流れているこの家が大好き。
アダモの姿はみんなに見えないけれど、一緒にハンモックやソファーで眠ったり、みんなとパーティーの後のんびり見る映画も大好き。

でもね、昼間はグッピーとお留守番。
だから夜みんなが仕事から帰って来るのが待ち遠しい。
早く帰って来てね〜♪




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